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ひろゆきの敗北 なぜ彼は弱いのか

 

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そもそも議論はソースに基づいて話せるならそれが最良なだけで、ソースが一切ない状態で会話をすることが悪い訳ではない。

 

ひろゆきはソースの有無に囚われすぎて、相手に明確なソースを求めるまでは問題ないが、自己の能力不足で到底ソースと呼べないお粗末な物しか提示できない場合「ひろゆきルール」に自分が引っかかり会話を続ける資格を剥奪される。お間抜けである。

 

昔は人並みに調べて挑むことができたのかもしれない。でも人間は歳を重ねて病気を患うこともあれば基本的に完璧さを失っていく生き物だ。

たった2本の映画をソースとして挙げることしかできない老体の自分の首を絞めるルールを課すのだからお笑い草である。

 

若者言葉の根拠とする主張と無関係以前に映画は創作であり実写であろうと現実の出来事ではない。

お前現実とフィクションの区別が付いているかなんて初歩中の初歩である。

 

フランス人じゃないひろゆきが編み出したフランス人占いで見知らぬフランス人の気持ちを肩代わりして語り、フランス人じゃない日本人がおいらの編み出したフランス人占いを否定してフランス語を語るなと固執している姿は摩訶不思議アドベンチャー 地球外生命体との接触と言っていい。

 

長文も、ソースなしの会話も、頭を使う頻度が増えるだけなのに、令和になっても20年前の2chに今も引き篭もっている気分で時間を止めて毛嫌いし、使い古した2chの定型文で人と喋り頭に楽をさせてきた末路と言えるだろう。

 

 

今のひろゆきくんはご都合主義の妄想の中の相手に反論して愉しんでいるらしい。

news.yahoo.co.jp